白色申告で時間とお金の節約を！

もう 12月(師走）です、あっという間に正月でバタバタしていると、そうです！
確定申告がやってきてしまいます。

税理士が暴露してくれた
青色は損している！　青色申告 より節税できる！？

青色申告の　デメリット
複式簿記の帳簿が必要、簿記知識が必要、有料の会計ソフトの入力が必要
面倒くさい、経理に時間がかかる

５５万円等々のさまざまな控除があるけど…、
消費税とか、自分では無理？（売上が一千万円以上）

税理士へ依頼して結局、節税効果が吹っ飛ぶ！！

時間が無駄、税理士費用が無駄！？

よって、白色申告で時間とお金の節約を（※税理士さんもやっていたそうです）
そして○○しましょう？？

エクセルで集計したりノートに手書きで集計計算したりの帳簿ぐらいでOKなので、
友人、知人で安い時給（1,000円～2,000円）ぐらい？で。そうすれば税理士代もかからないしお金もかからない
税理士を探すよりは簡単に見付かる思うとの事

時間とお金を節約して 白色申告 でやり、
個人事業主を　最速で駆け抜けて　法人化した方がよっぽど良いとの事
これは、ある税理士さんの弁です。

他にもこのような方は 白の方が良いのでは（でわの神）

１．確定申告初心者
２．節税や事業拡大に、融資に興味ない
３．税理士に依頼する資金的余裕がない
４．事業を開始したばかりで事業収入が少ない人や赤字事業者

という方々です。

そもそも白色申告とは何か、白色申告をしたほうが良い人、白色申告のメリット、デメリットなどを紹介していきます！

　確定申告とは？
白色申告とは？
青色申告とは？
個人事業主・フリーランスが白色申告をするときに必要なこと
白色申告のメリット
　白色申告のデメリット
早く法人化しよう
まとめ
おすすめ動画

　確定申告とは？

個人事業主や法人などが納税額を確定させる手続きのこと。

個人事業主・フリーランスの確定申告には、
白色申告と青色申告の2つの制度があります。

前年の1月1日から12月31日までの一年間で得た所得（収入－経費）を税務署へ申告し、
その所得に応じて税金を納めたり、払い過ぎた税金を還付してもらいます。

基礎控除額よりも所得がある場合、確定申告をする必要があります。

確定申告は不要であっても確定申告をした方が何かとメリットもあるため、
基礎控除額以下の所得であっても確定申告をしたほうが良いでしょう。

確定申告の申告期間は通常、翌年の2月16日から3月15日の間です。

近年では、インターネットで確定申告をする方法もあります。

白色申告とは？

青色申告の場合は複式簿記による記帳が義務づけられており、確定申告書と貸借対照表及び損益計算書の提出も必要。

白色申告の場合は単式簿記での記帳で良く、提出書類も確定申告書と収支内訳書だけで問題ないことが特徴です。

青色申告とは？

白色申告よりも青色申告のほうがお得と言われる要因には、
青色申告特別控除のほかにも以下のような恩恵があります。

青色申告特別控除が受けられる（65万・55万・10万）
赤字の繰り越しができる
青色事業専従者の給与を経費に算入できる
貸倒引当金を必要経費に計上できる
少額減価償却資産の特例が認められる

青色申告でこのようなメリットを受けるためには、事前に青色申告承認申請書を提出したり、
単式簿記よりも複雑な複式簿記で記帳しなければいけなかったりとデメリットもあります。

途中休憩

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個人事業主・フリーランスが白色申告をするときに必要なこと

領収書・レシートなどの仕訳／記帳／決算／書類作成の4つ

領収書・レシートなどの仕訳

経費を証明するために必要なものが領収書・レシートなどの書類です。

領収書・レシートなどの書類がなければ、記帳もできません。

事業に関わる出費はすべて経費になるため、きちんと保管しておきましょう。

また、経費として認められるものは以下の通りです。事前に科目別に仕訳しておくことも大事です。

消耗品費：文房具やコピー用紙、プリンターのインクなど
接待交際費：取引先との会食、お中元やお歳暮などの贈り物
旅費、交通費：移動にかかった交通費や、出張費など
通信費：電話代、インターネット料金など
水道光熱費：水道代、電気代、ガス代　など・・・

確定申告前になって大量の領収書・レシートを科目別に仕訳するとなると非常に大変です。
きちんと計画的に科目別に仕訳しておくと良いでしょう。

事業で得た収入を計算するために請求書や通帳なども必要なので、
記帳の際には収入の証拠となるものも揃えておきましょう。

　記帳　義務　簡易帳簿

領収書・レシートを科目別に仕訳し終わったら、今度は記帳を行いましょう。
記帳は、白色申告と青色申告のどちらでも中心となる作業です。

白色申告の場合は単式簿記という記帳方法で行います。

白色申告の記帳作業において、必ず記帳すべきことは以下の4つです。

取引年月日
入金に関する具体的な内容
出金に関する具体的な内容
入出金が行われた取引先

　決算書　収支内訳書のみ

申告で何が一番大変か？

決算書の作成でボリュームが有り時間、手間がかかります。それが2枚で済みます。

給料賃金の内訳
事業専従者の氏名等
売上（収入）金額の内訳
仕入金額の明細
減価償却費の計算
地代家賃の内訳
利子割引料の内訳（金融機関を除く）

事業専従者とは以下に該当する人のことを指します。

白色申告者と生計を一にする配偶者やその他の親族
その年の12月31日現在で年齢が15歳以上
その年を通じて6ヵ月を超える期間、その白色申告者の営む事業に専ら従事している

収支内訳書を作成することで課税金額の根拠を明らかにすることができ、
経営状況について大まかに把握することにも繋がります。

確定申告書と収支内訳書に関しては、7年間の保管義務があるため、大切に保管しておきましょう。

　楽に確定申告をしたいなら

白色申告であっても確定申告に慣れていない人は

会計ソフトを利用することをおすすめします。

仕訳や記帳、確定申告書の作成もできる 会計ソフト

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白色申告のメリット

事前申請の手間がない

開業したばかりの時期は、やるべきことも多く忙しい人もいます。
事前申請のない白色申告はありがたいでしょう。

記帳や申告が容易

白色申告は簡易的な単式簿記という記帳方法が認められているため、
気軽に記帳することができます。

簿記についての知識があまりない人にとっては大きなメリットに感じるでしょう。

確定申告書と収支内訳書
白色申告は青色申告よりもハードルが低い。

白色申告者でも使える節税策

★ 家事按分
(仕事とプライベート両方にまたがる様な物、家賃、携帯、車、等)
★ 少額減価償却費
(10万円未満は一度OK、１０万円以上PC、一括償却資産、等々)
★ 専従者控除　(条件があるが、同一生計の親族、専従時間、等)
★ ふるさと納税　　　（控除）
★ 小規模事業共済　（控除）
★ iDeCo　　　　　（控除）